電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-15-2
低セルラ通信品質環境下における自動運転車遠隔制御方法の評価
○柚木祥慈・久保広行(日立)
ドライバ不在の完全自動運転車の立ち往生対策として,セルラ網を介したセンタからが車を遠隔運転する方法があるが,通信速度が低いエリアでは映像の乱れ,制御信号の遅延等により安全性を確保できない.本稿では,自動運転機能を活用し,車,センタ間の通信量を最小化することで,低通信速度エリアでの立ち往生回避を実現する.具体的には,車は数[fps]程度の映像をセンタに送信し,ドライバは前記映像を見た上で自動運転車の走行経路情報等の認知・判断情報を生成して車へ送信する.車は前記認知・判断情報に基づいて自動運転走行を行う.提案方式をゴルフカートに実装してフィージビリティを確認した.