電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-15-1
920MHzを用いた交差点安全支援システムの小型化並びに実証実験
○宇野新太郎(愛知工科大)
760MHzを使った路車間通信を利用した交差点安全支援システムが既に検討され、一部実用化されているが、大規模交差点がターゲットであり、信号機のない中小規模交差点での安全支援は対策が遅れているのが現状である。以上のことから、筆者は、信号機のない中小規模交差点での出会い頭衝突防止システムの研究を行っている。実際、920MHz帯路車間通信を利用し、信号機のない交差点手前でドライバーに他車が接近していることを通知するシステムの検討を行っている。920MHzの特徴としては、ISMバンドであり、電波の到達距離が長く、回り込み特性がよい。また、低消費電力でもあり、低コストである。今回、920MHzを用いた交差点安全支援システムを構築し、さらに小型化を実現するとともに、その実証実験を行ったので報告する。