電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-14-14
API連携実行における中断時対処方法に関する考察
◎鈴木 彩(NTT)
B2B2X型ビジネスとして複数のパートナーや自社が公開するサービスのAPIを組み合わせたサービス(連携サービス)を提供する形態が増加しており,API連携実行装置(APIオーケストレータ)によって連携サービスの構築および運用が可能である.既存研究では連携サービス実行時に一部サービスの不具合等により連携サービスが中断された際の対処方法については考慮されていない.前記対処方法として,トランザクションの原子性保証の考え方をAPIに適用させた場合の課題を抽出した.さらに課題解決手法として,連携サービス中断時に再開処理を優先的に実行し,再開不可の場合に取消処理を実行する方法の提案および考察を行った.