電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-14-7
テレメトリにおける処理データ項目の動的制御手法の検討
◎中村瑞人・大柳浩之・早舩嘉博(NTT)
近年,ネットワーク(以下,NW)状態のリアルタイム把握を目的としたデータの取得方法のテレメトリが注目されており,ベンダ製品への実装も開始されている.
一般的にNWの運用においては,SNMP(Simple Network Management Protocol)等が利用されているが,SNMPによるNW装置監視は,装置側のリクエスト処理性能がボトルネックとなり,ハードウェア故障につながる原因の早期発見を目的とした性能情報の監視にはリアルタイム性が不足している.それに対して,テレメトリは事前に設定した内容に基づき,装置側が定期的にデータを配信する方式であり,リアルタイム性が高い手法であるといえる.
本稿では,テレメトリを利用する際の,処理するデータ項目を動的に制御する手法について提案する.