電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-14-1
FulfillmentOSSによるNFVの業務自動化及びOPEXの削減
○髙柳和央・石居健太郎・竹内康裕・富澤彰之・大谷知行(ドコモ・テクノロジ)
NTTドコモでは,通信サービスの高度化・多様化に対応するため,移動体通信のコアネットワークに対し,仮想化技術であるNetwork Functions Virtualisation (以降,NFV)の導入を行った.NFVは一体で設計・運用されていたハードウェア・ソフトウェアを分離し,設備収容効率の向上や高品質なコアネットワークの構築・運用,CAPEX・OPEXの削減を実現した.
筆者らは,更なるコスト・業務効率化を目指すため,Virtual Network Functionsの建設業務に着目し,自動化を中心とする,Fulfillment領域のOperation Support System (以降,FulfillmentOSS)を導入した.FulfillmentOSSでは効果の最大化のため,段階的な導入や迅速な追従を考慮した仕組みとして,業務のモジュール化や業務種別毎の整理・独立化を実施した.本稿では,FulfillmentOSSの概要及びOPEX削減目標について述べる.