電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-13-30
空中基地局のための光ファイバ給電式ドローン
◎矢澤 諒・松浦基晴(電通大)
大規模な自然災害の発生に伴う無線通信インフラの途絶が相次ぐなかで、基地局復旧までの代替手段として空中基地局が注目を集めている。本研究では、空中基地局の実用化に向けて、従来の無人航空機よりも軽量かつ良好な可搬性を有する光ファイバ給電を用いた有線給電式ドローンを提案する。光電変換素子の変換効率と実験で使用する小型ドローンの消費電力について測定を行うことで光ファイバ給電式ドローンの飛翔実験系の諸元を決定し、実機を用いた飛翔実験に成功した。また、本方式を用いた空中基地局の実現可能性についても示した。