電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-12-11
メトロ・アクセス統合型フレキシブル光集線ネットワークの有効性評価
○宮村 崇(NTT)・三澤 明(千歳科技大)・川端明生(NTT)
映像配信やクラウドの普及により近年データトラヒックが継続的に増加しており、大容量トラヒックを効率的かつより省電力に転送することが情報通信ネットワークに求められている。集線網はアクセス網のOLT からのトラヒックを集約して、エッジルータやデータセンタへと転送する役割を果たしている。集線網では、多数のOLTからのトラヒックを効率的に集線して、宛先ノードに転送する役割を果たしている。ファイバ資源の利用効率の観点からPONや光L2技術等によるP2MP(Point-to-Multipoint)型の波長パスネットワークによる集線網が提案されている。しかし、従来のP2P(Point-to-Point)型波長パスネットワークに対する資源利用効率向上の効果が定量的に示されてはいなかった。そこで本稿では、P2MP型の有効性を定量的に評価するとともに、適用領域を明らかにする。