電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-12-4
経路ダイバーシティ及び周波数利用効率を向上する高信頼化光パスネットワーク設計法
○板倉圭佑・森 洋二郎・長谷川 浩・佐藤健一(名大)
急速な通信トラフィック需要の増加,クラウドベースサービスの普及に伴い,インフラストラクチャとしての光ネットワークの重要性が増している.特に大容量化と信頼性の担保が必須であり,前者についてはフレキシブルグリッドの標準化や多値変調の導入が行われているものの,チャネル間の広いガードバンド等,周波数利用効率向上の余地が残されている.後者の信頼性の担保においては冗長パスの設定が基本となるが,冗長パスが近接している場合には大規模災害等に伴う局所的多重故障の影響を受けうる.本稿では冗長パス間の高いダイバーシティと,高い周波数利用効率を両立するネットワーク設計法を提案する.