電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-12-1
連続ポアソン分布を用いた降雨時光無線通信路の光強度減衰特性
◎二見恭平・細谷 剛・八嶋弘幸(東京理科大)
光無線通信の問題点である各種気象条件の影響のなかから,頻繁に起こる降雨に着目し光強度透過率をモデル化することで特性を明らかにする.まず通信路を十分に大きな数で分割することで雨滴の侵入を稀な事象とし,平均雨滴数を連続ポアソン分布に従うと仮定した.分布に対し変数変換を行い,確率変数の積として,光強度透過率の確率密度関数を導出した.導出した確率密度関数と実測値のヒストグラムを比較するとよい当てはまりであり,光強度減衰特性をモデル化できた.