電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-11-13
モバイルエッジコンピューティングにおける移動性を考慮したタスクオフローディング手法の検討
◎松本宙也・水野 修・古 博(工学院大)
計算タスクを物理的に近接する計算資源に余裕のあるエッジノードにオフロードする,タスクオフローディングの研究が注目されている.これにより,計算能力の限られたノードにおいても許容計算遅延を満たす結果を得ることが可能となる.本稿では,適切なENにタスクを割り当てる手法の確立を目的に,ENの移動性を考慮したタスクオフローディングについての検討を行ったので報告する.タスクを他ノードへオフロードする際の伝送遅延および計算遅延が,ノード間の通信可能時間に収まるノードへオフロードすることにより,タスクの計算途中で通信が切断してしまい計算結果を得ることができない問題を解決する.