電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-11-7
360度映像における画質と臨場感の関係評価
◎河野太一・林 孝典(広島工大)
VR映像技術やユーザインタフェース技術の発展によって,臨場感・没入感が高い映像表現が可能となり,エンターテイメント分野だけでなく,医療,教育,観光等の様々な分野での活用が期待されている.ユーザ体感品質(QoE)に基づいてVR映像システムを設計するためには,臨場感や没入感といったVR映像ならではの感覚に着目した評価特性の解明や評価指標の構築が必要となる.本稿では,360度映像を対象とし,画質と臨場感の関係を主観評価によって分析した結果について報告する.この中で,ユーザが視野を自由に変更できる場合と視野を固定した場合の評価結果についても比較する.