電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-40
PAM4における最適強度変調レベル
◎谷口和輝・井上 恭・五十嵐浩司(阪大)
データセンター内通信のような短距離低コストなシステム向けとして4値パルス振幅変調(PAM4)方式が研究されている。通常PAM4の変調レベルは等間隔で設定される。しかしながら、受信器によっては雑音の大きさが光強度レベルによって異なり、等間隔な変調レベルが最適とは限らない。そこで本研究では、PAM4における最適強度変調レベルについて検討した。受信器としてはpin-PD、APD及び光前置増幅器+pin-PDを想定した。それぞれの受信系において信号レベル間隔だけでなくレベル判定閾値も最適化した場合のSERを計算し、最適化していない場合と比較してSERが低減されていることを確認した。