電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-35
コア拡大光ファイバとDSFのファイバ入力パワー対受信特性評価
◎本田健太郎(NTT)・伊達拓紀・新宅健吾(NTTコミュニケーションズ)・齋藤航平・関 剛志・前田英樹(NTT)
近年、日本の中継網のトラフィックは増加の一途を辿っている。NTTでは100Gシステムを導入して経済化を図ってきたが、大都市間では既に伝送の最大容量に迫るトラフィック需要があり更なる大容量伝送が必要とされている。大容量化を実現するため、100Gシステムで用いられているQPSK変調方式よりも多値度の大きい変調方式の採用が検討されているが、多値度を大きくすると復調に必要なOSNRが増加することから伝送距離の縮小を招き、既存装置と同等の伝送距離を実現することが困難となる。本報告では、伝送距離長延化に向けて伝送特性向上のため、コア拡大光ファイバ適用によるファイバ入力パワーの向上を実環境で評価した結果を報告する。