電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-24
LEDを受光素子として用いた光無線通信用光受信器
◎戸巻潤也・篠田峻平・笠 史郎(明大)
波長多重技術を光無線通信に用いる際、上り下り通信に異なる波長の光を用いるが、その際反射光が光受信器に入る可能性があり、反射光を除去するには光バンドパスフィルタを用いなければならない。一方、LEDを受光素子として光受信器に用いると、波長選択性を利用することができ、光バンドパスフィルタの役割が期待できる。そこで、LEDを用いた光受信器を作成し、伝送実験を行なった。結果として、符号誤り率と光受信器出力のアイパターンをそれぞれの光受信器で比較することにより、LEDを受光素子に用いた時、光バンドパスフィルタの効果があることが確認された。