電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-23
光無線通信における角度ダイバーシティ受信方式に関する検討
◎岸 純也・笠 史郎(明大)
携帯電話ネットワークのトラフィックは日々増大し、基地局からのモバイルネットワークとWi-Fiだけでは回線の混雑が問題となっている。そこで、我々は回線の混雑を改善するために光無線通信の導入を前提とした研究を進めている。光無線通信をスマートフォンなどの通信端末で利用しようとすると,遮蔽物などにより通信が断になるという問題や通信端末を傾けた時に通信が安定しないという問題がある。そこで、スマートフォンの各面に光受信器を設置し、角度ダイバーシティ合成技術を利用すれば、通信が安定することが期待される。本論文では、角度ダイバーシティ受信方式に用いる光受信器の最適な配置について考察する。