電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-18
クラッド一括励起型EDFAの残留励起光の回収
○前田幸一・高坂繁弘・川崎浩平・吉岡和昭・杉崎隆一・塚本昌義(古河電工)
クラッド一括励起された19コアLバンドのEDFAは従来のコア励起シングルコアEDFAと同等の出力、増幅特性とコア当たりの消費電力を実現している。しかし、クラッド一括励起Cバンド増幅においての問題点はクラッド励起光の吸収率が非常に緩やかで低いことにある。クラッド励起光の吸収率を大幅に上げられると問題は解決されMC-EDFAのコア当たりの消費電力を従来のEDFAよりも削減する事が期待できる。クラッド励起光の吸収率を増加させるアプローチの1つとしてダブルクラッドMC-EDFに残留したクラッド励起光のリサイクルがある。励起光リサイクルの為の重要な機構としては残留したクラッド励起光の回収である。7コアEDFの残留したクラッド励起光をMMFへと回収するクラッド励起光コレクタを作製しその効率を確認する。