電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-4
異種コア間クロストークのクラッド径依存性
◎安間淑通・竹永勝宏(フジクラ)・藤澤 剛・齊藤晋聖・小柴正則(北大)・愛川和彦(フジクラ)
各コアを独立した伝送路として用いる非結合型マルチコアファイバ(MCF)による長距離伝送を行うためには,コア間クロストーク(XT)の抑制が重要であり,その手法の一つに異種コア型MCFがある.異種コア型MCFでは,Rpk以上の曲げ半径におけるXTは相関長dにより支配されることが知られているが,dの値は,50 mmから100 mオーダーまで様々な値が報告されており,異種コア間XTの挙動についてはさらなる調査が必要である.
本報告では,異種コア間XTの挙動調査のため,異なるクラッド径を持つ2種類の異種2コアファイバについてXTを評価した結果を報告する.