電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-8-5
バースト消失に耐性を有する2次元XOR-FEC構成の一検討
○川本潤一郎・倉掛卓也(NHK)
4K/8Kなど広帯域の映像サービスを効率的に実現するために,IP(Internet Protocol)技術を用いたライブ番組制作システムの検討が進んでいる.このシステムでは,10 Gb/sを超えるような高速データ伝送で生じるパケット消失を簡易なアルゴリズムで低遅延に復元するために,排他的論理和演算(XOR)を用いたFEC(Forward Error Correction)が採用されている.今回,バースト消失に耐性を有する新たなXOR-FEC構成を検討した.検討の結果,対角方向の映像パケット間でXORを行う構成が最もバースト消失に耐性を有する可能性があることが分かった.