電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-7-34
情報指向型ネットワーク方式を適用したセンサネットワークにおけるデータ要求処理方法
○望月寛大・水野 修(工学院大)
複数のM2Mサービスを実現するセンサネットワークに,情報指向型ネットワーク(ICN:Information-Centric Networking)を適用することを提案している.これまで,センサデータIDの命名規則を定め,通信回数の削減が可能なデータ取得手法を提案した.
 記号をデータ要求に用いることで,柔軟なデータの範囲指定が可能である.記号を解釈するノードに応じて,ネットワークの動作が異なることが考えられるため,シンクノードおよびセンサノードが記号を解釈する方式をそれぞれ提案した.また,データ取得までの通信回数,ノードに要求される性能,トポロジ変化への柔軟性を指標として2つの方式の動作を比較し,定性的に評価を行った.