電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-7-24
未知のトラヒック特性を持つネットワークのパケット廃棄率におけるIS法を利用した推定手法
◎寺内将大・渡部康平・中川健治(長岡技科大)
本稿では,未知なトラヒック特性の精密なモデル化をせず,簡易なトラヒックモデルのシミュレーションから高精度に評価する方法を提案する.
ネットワークの通信品質を評価する上で,シミュレーションは重要である.
高精度な評価のためにネットワークを精密にモデル化することが重要だが,実ネットワークでのトラヒックの精密なモデル化は困難である.
また,精密なモデル化をしてもまらにしか発生しない事象の確率を推定する場合,高い精度で推定することは難しい.
本稿では,シミュレーションによりパケット廃棄率推定において,提案法はモンテカルロ法と比較し,高精度に推定することができることを示す.