電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-7-16
医療情報ネットワークにおけるOpenFlowコントローラの実機を用いた性能評価と改善
○小野 悟(東大)・猿渡俊介・渡辺 尚(阪大)
近年の医療情報ネットワークでは,増大するスループットとロバスト性への要求に対応するためにコアスイッチの高価格化という問題がある.この問題を解決するため著者らは,医療情報ネットワークのコアスイッチを代替する複数の安価なOpenFlowスイッチで構成された「MediFlow」コアネットワークを提案している.コアネットワークの制御を行うために,MediFlowはネットワークを構成するすべてのノードをOpenFlowコントローラによって一元管理している.このため,ネットワークを構成するノード数や,トラヒックの増加に伴い,その規模に応じたスケーラビリティが要求される.本稿では,MediFlowの性能評価と問題を解決する改善方法について報告する.