電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-52
ネットワークスライスにおける転送面管理方式に関する一検討
◎本間俊介・西原英臣・奥川 徹(NTT)
多様化する通信端末、サービスに対応に向け、ネットワークスライシング技術が近年注目を集めている。ネットワークスライシングとは、仮想ネットワークを同一物理リソース上で提供する技術であり、サービス要件に応じて適切なネットワークを動的に構築し、提供することが可能となる。スライスでは、サービス要件に応じた通信品質をend-to-endで提供することが求められ、スライス毎に適切な転送制御を実施する必要がある。このとき、複数のスライスで共有されるトランスポートネットワークには、スライスに対応するトラヒックの転送制御設定が求められる。本稿では、スライス毎の転送制御を提供するための管理手法について分析し、その評価結果を示す。