電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-42
サービスチェイニングにおけるパス数の低減方法の提案
○山崎裕史・本間俊介・杉園幸司(NTT)
サービスチェイニングにおいて1サービスのトラヒック量が多い場合、パスを複数設定することが想定される。課題は装置のリソース量(スループット)によってはリソース使用率が低くなることである。各装置の使用されないリソース量はパス帯域未満であるため、パス帯域を小さくすることでリソース使用率を高くすることができるが、パス帯域を小さくするとパス数が多くなる。パス数が多くなると装置の故障や保守作業のためにパスの経路を切り替える際に切替時間が長くなる、また、パスの死活監視を行う場合は監視装置の負荷が大きくなるといった問題が生じる。対策としてパス帯域を所望のリソース使用率を満たす最大値にすることが考えられる。本稿では,所望のリソース使用率を満たすパスの最大帯域を見つける方法を提案し、評価結果を報告する。