電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-30
SDN技術とパケット統計を用いた動的経路変更
◎堀口敦士・笠 史郎(明大)
従来のネットワーク技術では、ルータやスイッチなどの設定の切替を個々に行う必要がある。現在はそれらを一元的に制御できるようにするSDN(Software Defined Networking)技術について検討がされている。また、SDNでは障害検出やその代替ルートの特定のための様々な手法が考案されてきている。そこで本論文では、SDNコントローラーのパケット統計取得機能を利用した動的経路変更技術を提案する。これにより、通信状態が悪化した経路を自動で検知し、安定な経路へと動的に変更することができる。ネットワークの構築には、コントローラーにRyuアプリケーションとOpen vSwitchを用いた。