電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-14
電子レンジ干渉下における2.4 GHz帯無線LANのTCP通信特性
◎小林武史・喜田健司(東洋大)・石川博康(日大)・篠永英之(東洋大)
電子レンジは日常生活で頻繁に使用される機器である。この電子レンジはISMバンドと呼ばれる様々な分野で利用するために割り当てられた2.4GHz周波数帯域を使用しているため、同様の周波数帯域を使用している無線LAN通信への干渉を引き起こし、スループットの大幅な低下を招くため問題になっている。
そこで著者らは、電子レンジ干渉がある場合、ない場合におけるTCP下り方向無線LAN通信とスペクトラムアナライザを用いた電子レンジ漏洩電波の周波数領域特性の測定し、電子レンジ干渉下におけるTCP通信特性を実験データから解析した。
結果、電子レンジ漏洩電波によるTCP通信特性への影響をパケット伝送速度の変化や送信占有時間通信特性から示した。