電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-11
次世代アクセスのための分散PONシステムの提案
○田口貴昭・濱田洋平・河本一貴(住友電工)
FTTH事業者がPON(Passive Optical Network)を運用する上で局舎から加入者宅までのサービス可能な距離の不足、ファイバ心線数不足、OLT増設に伴う局舎の電源容量不足が課題となっている。筆者らは、これらの課題を解決するM-PON(Moduler PON)方式について検討を行い、本方式OLTの試作を行った。M-PON方式では、従来型OLTの機能を局舎に設置するM-PONコアと屋外に設置する複数の独立したリモートMAC/PHYに分散配置することで、距離の長延化、ファイバ心線数の節約、局舎の省電力化を実現できる。