電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-4
ローミングユーザに対する在圏排他管理による着信制御
○李 兆卿・比嘉玲華・大野健介・望田英生(NTTドコモ)
VoLTEが導入されているモバイルオペレーターでも着信時にユーザが3G在圏中は3Gネットワークに対する着信制御を実施する必要がある.この為,3GPP標準にて新たな着信方式として T-ADSが標準化された.しかし、3GPP標準にて規定されているT-ADS方式では3Gネットワークへの最終在圏確認にあたりHSSからSGSNへDiameterまたはMapのプロトコルのどちらか2種のプロトコルを使用しアクセスすることが規定されている.ローミングアウトユーザに対し本方式を対応させようとした場合,対応プロトコルアンマッチによりT-ADS方式を使用できない可能性がある.本稿ではモバイルオペレーター間での使用プロトコルによらないT-ADS同等のユーザの在圏状況を把握した着信制御方式を提案した.