電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-3
EPCへのLTE-M通知手法に関する考察
○清水和人(ドコモ・テクノロジ)・阿部元洋(NTTドコモ)
携帯電話網にてIoT向けに低コスト・低消費電力で通信を実現する無線方式としてLTE-M (Cat.Mとも.) が3GPP標準に規定された.
LTE-M方式は既存LTEと比較し,使用する無線帯域の削減を可能とするなどIoTに特化した機能を持つ.しかし,3GPP標準上,既存LTEとLTE-Mを識別できるのは携帯電話網の無線基地局までであり,それ以降のバックボーンコアネットワーク(EPC)ではLTEとLTE-Mの識別ができない.
本稿では,EPCにおいてLTE-Mと既存LTEを識別する3つの手法を提案し,携帯電話網の方針によって2つの手法から選択すべきことを示す.