電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-100
マルチビームMassive MIMOにおけるパケット配置手法の検討
○森野善明・平栗健史・吉野秀明(日本工大)・西森健太郎(新潟大)
近年,Massive MIMO(Multiple Input Multiple Output)が注目されており,物理層における通信速度の向上が期待される.しかしながら,MAC(Medium Access Control)層のアクセス制御まで考慮した場合,オーバヘッドにより通信効率が低下するという課題がある.この問題を解決するために,大きなオーバヘッドとなるCSI(Channel State Information)推定が不要となるマルチビームMassive MIMOが提案されている.本研究では,物理層の技術であるマルチビームMassive MIMOのためのアクセス制御方式を提案し,パケット配置についての評価を行う.本提案方式は,CSI推定などの大きなオーバヘッドなしで動作する高効率なアクセス制御方式である.本報告では,提案方式の評価を行い,有効性を確認したため報告する.