電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-92
無線センサネットワークにおけるハイブリッド同期プロトコル
◎川端俊禄(関西大)・松崎頼人(首都大東京)・榎原博之(関西大)
本研究では、デューティサイクリングを用いるセンサットワークにおいて、非同期型プロトコルと同期型プロトコルを適応的に併用したハイブリッド同期プロトコルを提案する。提案手法では、ノード間で時刻同期を行いデューティサイクリングスケジュールを共有することで、デューティ比が小さい高効率なデュティサイクリングを行う。しかし、ネットワークの規模が大きい場合、ネットワーク全体で時刻同期を行うと、同期誤差の影響や同期オーバーヘッドの影響により、スケーラビリティが小さくなる問題がある。そこで、シンクから遠距離のノードでは非同期型プロトコルを適用することでスケーラビリティを確保する。