電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-86
重畳変調信号の重畳数とGaBP検出特性に関する評価
◎福田健太郎・西村寿彦・大鐘武雄・小川恭孝・萩原淳一郎(北大)
無線通信では,64QAMや256QAMなどの多値変調が広く用いられる.これに対して,多数の信号を重畳してガウス変調信号を生成する手法の1つに重畳変調がある.重畳係数は平易なものがコードブックとして実装が容易であり本稿では1,0の重畳係数を用いた場合において,重畳数に対するガウス確率伝搬法(GaBP)による信号検出特性を評価した.その結果,重畳数一定の拘束条件を考慮する場合と考慮しない場合についてどちらも同程度の結果が得られることがわかった.