電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-79
オーバーラップFFTフィルタバンクを用いたWindowed-DFTs-OFDM方式のマルチチャネル環境における特性
◎岡野貴大・王 瀟岩・梅比良正弘(茨城大)
5Gモバイル通信では、更なる高速・大容量化に加え、IoT(Internet of Things)などの新たなアプリケーションに対応するための機能拡張が検討されている。IoTでは、多数の端末の接続、パラメータが異なるシステムの共存、複数端末の非同期通信など、要求条件の異なる様々なシステムを収容できる柔軟性が求められている。この要求条件を満たすため、著者らはDFTs-OFDM(Discrete Fourier Transform spreading Orthogonal Frequency Division Multiplexing)にウィンドウ処理とオーバーラップFFTフィルタバンク[1]を適用したWindowed-DFTs-OFDM方式を提案し、基本特性を報告した[2]。本文では受信レベルの異なる隣接チャネルが利用されているマルチチャネル環境における特性を評価した。