電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-53
URLLC向けNR下り制御チャネルにおける制御情報量に応じたシミュレーション性能評価
◎牧野寿之・岩井 敬・布目知也(パナソニックシステムネットワークス開発研)・鈴木秀俊(パナソニック)
第5世代移動通信システムにおいて標準化が進められている新無線アクセス方式NR (New Radio access technology)では, 5Gの要件の1つであるURLLC (超高信頼性低遅延通信)向けの技術検討が行われている. URLLCではNR下り制御チャネル(NR-PDCCH)が高い信頼性を満たすことが求められる. そこでURLLC向けNR-PDCCHでは, 従来の下り制御情報(DCI)よりもビット数を少なくし, 符号化率を低くするcompact DCIの導入が検討されている. 本稿ではNR-PDCCHのDCIビット数による受信性能への影響を定量的に評価し, URLLCの要求品質を満たす条件を明らかにした.