電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-21
超高速移動環境における28 GHz帯5G上り伝送ハンドオーバ実験
◎髙橋雄太・村岡一志・増野 淳・須山 聡・奥村幸彦(NTTドコモ)
5Gでは高周波数帯での伝搬損失補償や広いカバレッジ確保を実現するためにビームフォーミングが必須となる.NTT ドコモでは,時速150 km までの高速移動環境における28 GHz 帯の下り伝送特性を単一の基地局(BS:Base Station)を用いて評価してきた.一方で,鉄道等からの映像を伝送するアプリケーションを考えれば,上り伝送や途切れない映像配信を実現するハンドオーバ(HO:Handover)が重要となる.そこで著者らは最大時速200 kmの超高速移動環境において,4K映像のリアルタイム配信を車両から行う実証実験を実施し,その際の上り伝送特性・HO特性を評価した.本報告では,同実験で得られた上り伝送特性およびHO特性を報告する.