電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-18
高SHF帯Massive MIMOハイブリッドビームフォーミングにおける5G超高速通信向け空間多重ストリーム数の最適化
◎野中信秀・須山 聡・増野 淳・奥村幸彦(NTTドコモ)
第5世代移動通信システム(5G) の実現のために,筆者らは高SHF帯において,ハイブリッドビームフォーミング(BF)を用いるマルチユーザ Massive MIMO 技術を用いたFBCP(Fixed analog BF and CSI-based Precoding)ついての検討を行ってきた.さらに20Gbps超の超高速伝送を目的とした,実証実験も進めている.さらなる超高速通信実現のためには,FBCPにおける空間多重ストリーム数を増加させる必要があるが,ストリーム数を増加させすぎるとストリーム間干渉が増大し,スループットの低下が懸念される.そこで本稿では,リンクレベルシミュレーションによりシステムスループットを最大とする最適なストリーム数を明らかにする.