電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-14
5G協調無線リソーススケジューリング向けアクセラレータに求められる回路規模解析
◎有川勇輝・坂本 健・木村俊二・重松智志(NTT)
第5世代移動通信システム(5G)では,同一周波数帯を広システム帯域幅で利用するアンテナを超高密度に配置することで,システム容量を向上させることが検討されている.本システムでは,全アンテナと端末とを対象に全アンテナ間の電波干渉を考慮しながら無線送信を協調制御するための協調無線リソーススケジューリングを行う.我々はこのスケジューリング処理における送信ウェイト行列計算を高速化するためのハードウェアアクセラレータを検討してきた.本稿は,上記アクセラレータ適用時のシステム全体の無線スループットの評価結果を報告する.