電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-11
5G超高密度分散アンテナシステムにおける屋内送信点配置に関する検討
◎熊谷慎也・大山哲平・瀬山崇志(富士通)・秋山千代志(富士通研)・伊達木 隆・関 宏之・箕輪守彦(富士通)・奥山達樹・増野 淳・須山 聡・奥村幸彦(NTTドコモ)
筆者らは,5G移動通信の大容量化技術として,ホットスポットに送信点(TP)を高密度に配置し,集約ベースバンド基地局から協調制御する超高密度分散アンテナシステムの研究開発を進めており,これまで実験システムを用いて協調マルチユーザ(MU)-MIMOによるスループット改善効果を示した.ショッピングモール等の屋内ホットスポットにTPを分散配置する場合,レイアウトや景観の観点からTPを必ずしも最適点に配置できるとは限らない.本報告では,屋内ホットスポットを模擬した伝搬モデルを作成し,TP配置がスループット特性に与える影響をシミュレーションにより明らかにする.