電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-4
適応的モバイルネットワークにおける車載スモールセル基地局の歩車間通信特性
○丸田一輝(千葉大)・中山 悠・本田一暁(neko 9 Laboratories)・久野大介(阪大)・安 昌俊(千葉大)
増大するモバイルトラフィックを限られた周波数資源下で効率的に収容する手段として無線基地局のスモールセル化が有効である.一方,モバイルトラフィックは時間的に変動することから高トラフィック領域のみに着目したスモールセル基地局の展開は設備効率の観点から改善の余地がある.そこで著者等は基地局機能を移動体に搭載し,自律的にトラフィックに追従する適応的モバイルネットワークを提案している.その一形態として自動車を対象とした車載型スモールセル基地局(Vehicle-mounted access point, VAP)による構成について,接続性の評価を行った結果を本稿では報告する.