電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-47
三相3線電力線におけるインピーダンス測定
○脇坂俊幸・井形裕司・古賀久雄(パナソニック)・桑原伸夫・福本幸弘・松嶋 徹(九工大)
現在,工場等において,実装機等の機器のIoT化の需要が高まって来ており,その通信手段として2~30MHzを使用する高速PLCの適用が有力視されている.
工場内の実装機等は三相3線の電力線に設置されており,その伝送路特性を把握するため,まずは三相3線のインピーダンス特性を測定することにし,その測定方法についての妥当性を検証した.
この測定には,ワニ口クリップジグと,AV200Vをカットするカプラを接続する必要がある.
このジグやカプラ込みでの測定構成である本方式が正しく測定可能かを,既知の抵抗網を用いてインピーダンスアナライザでの測定と比較検証した結果,本方式は2~30MHzの帯域において妥当であることを確認できた.