電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-35
インピーダンス不整合部を持つ配線の広帯域反射抑制検討
○澁谷幸司・大和田 哲(三菱電機)
コネクタ等により伝送路途中の一部区間にインピーダンス不整合がある場合,反射特性が悪化する。この影響を抑えるため,λ/4 変成器を不整合部に付加する手法や,λ/4 ごとにインピーダンスを変化させる手法が使われている。しかしλ/4 線路を用いた手法は,その長さが四分の一波長となる周波数とその近傍でしか機能せず,他の周波数では反射が大きくなる場合があり,広帯域に低反射である事が求められるデジタル伝送では適用が難しいという課題がある。
そこで、デジタル伝送に適用可能な広帯域に反射を低減できる配線方式を検討したので報告する.