電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-21
貫通孔導波管を用いたマイクロ波測定による腹部脂肪厚推定法の楕円モデルによる検討
◎田中伸明・青柳貴洋(東工大)
本研究グループではマイクロ波を用いた内臓脂肪量の推定法を研究している.これまで貫通孔導波管を用いた腹部脂肪厚推定法を,二層の円筒モデルにより検証した.本報告では,より実際の腹部に形状を近づけた二層楕円モデル(以下楕円モデル)の適用について検討を行った.その結果,楕円モデルにおいても複数周波数を用いることによって楕円モデルの脂肪厚が推定できる可能性があることが分かった.今後は,本研究の目的である内臓脂肪量の測定のため,楕円モデルやMRI画像から作成したモデルの寸法を変化させたデータを使い,より実用的な機械学習を利用した脂肪量推定モデルの作成を行う.