電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-11
微小ダイポール近傍に置かれた半無限平板モデルのミリ波における電力吸収の解析
◎Khamneexay Chongsengchang・上村佳嗣(宇都宮大)
現在,次世代移動通信システム5Gの実用化が進められており,ミリ波帯での利用が想定されている.5Gの登場により,人体に装着する通信機器の増加も予想されている.しかしながら,人体への健康影響の不安があるため,電力吸収率の検討が必要である.そこで,本研究では,皮膚組織のみで構成された半無限平板モデルと微小ダイポールの組み合わせを取り上げ,Sommerfeld & Renner の理論式を用いて垂直アンテナと水平アンテナの電力吸収率の距離特性を求め,ミリ波帯での比較・検討を行った.