電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-3-11
Ka帯広帯域デジタルビームフォーミング機能による周波数利用高効率化技術の研究開発 ―DBFプロセッサの基本設計―
○尾野仁深・稲沢良夫・角田聡泰・須永輝巳・草野正明・金指有昌・堀江延佳・坂井英一(三菱電機)
近年,静止通信衛星市場において,広範囲のブロードバンド通信へのニーズが増大している.HTS(High Throughput Satellite)の実現において,ニーズに応じたリソース配分のエリアフレキシビリティ向上に向けて,DBF(Digital Beam Forming)技術の開発を行っている.可変ビームの制御にあたって,給電素子で送受信する通信信号の振幅/位相(励振係数)の重み付けをし,ビーム形成を行うDBFプロセッサの開発が必要である.今回,目標である帯域100[MHz]級の処理を実現するDBFプロセッサの基本設計を実施したため,報告を行う.