電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-3-6
衛星搭載用途に向けた光通信デバイスの放射線耐性評価
○中村純一・小竹秀明・合田拓朗・橋本陽一・大島 浩(NEC)
衛星通信の高速・大容量化要求の高まりに伴い、光空間通信技術が有望視されており、国内外で数多くの研究開発が行われている。この中で、我々は世界最速となる10Gbps級光空間通信コンポーネントの開発を進めている。10Gbps級の実現には、地上で実績のある光通信デバイスを使用する必要があり、衛星搭載用途に適用することが望ましい。しかし、衛星用途に品質が保証された光通信デバイスは少なく、特に放射線耐性の公開情報がほとんどない。本稿では、デバイス構造情報を参考に放射線評価項目の検討及び耐性評価を実施し、光通信デバイスの衛星搭載用途の使用可能性を確認したので報告する。