電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-2-24
TDOAを用いたADS-B成りすまし検出の理論的検討
◎長縄潤一・宮崎裕己(電子航法研)
新しい航空機監視システムであるADS-Bは,航空機が自らの位置を定期的に放送する仕組みである.しかしながら,悪意あるユーザが偽の航空機情報を送信可能という課題がある(成りすまし) .これに対し,信号の到達時刻差(TDOA)に基づく成りすまし検出が提案されているが,その性能は十分に評価・検証されていない.そこで,本稿では検出性能の理論式を示し,シミュレーションによる検証を行う.