電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-2-20
SDRの航空無線への応用に関する基礎検討ー統合型航空無線通信端末のスループット評価ー
○森岡和行・金田直樹・二ッ森俊一・河村暁子・米本成人・住谷泰人(電子航法研)
ソフトウエア無線(SDR: Software Defined Radio)は共通のハードウエアプラットフォームでソフトウエアのみを書き換えることで様々な周波数および通信規格に対応できるシステムである. 異種メディアが混在した航空無線において利用できれば, 航空機搭載通信機材のサイズ・重量・価格を抑えることが可能となる. また, ハードウエア部品点数の削減により故障率が低下するとともに, 将来の通信規格のアップグレードにもソフトウエアの変更のみで対応でき, 航空機自体の改修が必要とならないことも大きな利点である. 本稿では, 統合型航空無線通信端末のスループット評価結果について報告する.