電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-2-9
分散アレーキャリブレーション向けドローンの位置精度評価
○増田和也・松田貴文・高橋龍平・鈴木信弘(三菱電機)
分散アレーアンテナを有するレーダでは,複数のサブアレーを疎に配置し,等価的に大開口アンテナを実現する.このような分散アレーアンテナのキャリブレーション方法として既知の移動目標からのレーダ反射信号を利用する手法が提案されている.
本稿では,既知の移動目標として自ら準備が可能なドローンを使用する方法を検討する.上記キャリブレーションにおいて,アンテナと移動目標の位置関係及び移動目標の位置精度は,キャリブレーション性能における重要な要素である.そこで検討の初期段階として,ドローンホバリング時の位置精度を実測により評価する.