電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-166
3 アンテナ法を用いた非共振プローブのアンテナ係数測定
◎勝田 敦・新井宏之(横浜国大)・荒井正巳(華為技術日本)
近年,通信トラフィックの増加に伴い,大容量かつ高速な移動体通信が求められており,多素子のアレーアンテナの需要が高まっている.それに伴い,アレイアンテナの新たな校正法として,非共振プローブを用いた極近傍における素子電界測定による校正方法を検討している.素子電界測定を行うにあたってあらかじめ非共振プローブを校正する必要がある.よって本稿では,電界プローブの校正で用いられる三アンテナ法を用いた複素アンテナ係数決定法により非共振プローブの校正について検討を行う.非共振プローブとして微小ダイポールを用いた測定を行い,複素アンテナ係数の測定が十分行えることを確認した.