電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-148
DODと端末センサ情報を用いた位置推定法のトラッキング性能評価
◎菊地幸汰・本間尚樹・成毛一史(岩手大)・菅原雄介・南澤博仁・三浦 淳(イーアールアイ)
著者らは,ビーコン信号のRSSI (Received Signal Strength Indicator) から推定したDOD (Direction-of-Departure) 情報と端末センサ情報を組み合わせることにより,高い精度で位置推定を実現する方法を提案している.本報告では,移動中の受信端末の位置推定実験を行い,本位置推定法のトラッキング性能について実験的に評価した.実験結果より,本位置推定法の位置推定精度は,DOD変動履歴の計算に使用する過去の歩数を増やすことにより向上する傾向があり,1.08 mの精度でトラッキングを実現できることが明らかとなった.