電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-137
広帯域マルチパス信号に対するISTAを用いた到来方向推定の一検討
◎伊藤創一・西森健太郎・谷口諒太郎(新潟大)
圧縮センシングを用いた到来方向が注目されており,その中で反復縮小しきい値アルゴリズム(Iterative Shrinkage Thresholding Algorithm, ISTA)と呼ばれる手法が提案されている.ISTAは収束に時間を要するが,MUSIC等の従来の手法とは異なり,相関波の方向推定や波数推定が不要であるという利点を持つ.本報告では,実際のスモールセルを想定した広帯域マルチパス信号に対する,ISTAを用いた到来方向の推定結果を示す.